2025年7月7日に第5回 特定技能制度及び育成就労制度の基本方針及び分野別運用方針に関する有識者会議が開催されました。
https://www.moj.go.jp/isa/03_00145.html

今回も法務省での公表資料について見ていきたいと思います。
第5回では「育成就労制度の受入れ対象分野 育成イメージ」と「新たに追加等を行う分野に係る補足説明資料(物流倉庫分野、工業製品製造業分野)」の2つが大きなトピックになっています。その他、「バス・タクシー運転者に係る日本語能力要件(案)」として日本語要件の緩和についての会議が行われました。

育成イメージの資料には大きく3つに分けて参考資料が掲載されています。
①受入れ対象分野(新たに追加する分野)の育成イメージ
 リネンサプライ分野、物流倉庫分野、資源循環分野に於ける育成イメージと必須業務の考え方が確認できます。
②受入れ対象分野(業務区分の追加を行う分野)の育成イメージ
 鉄道分野では新たに追加される車両清掃区分を含めての6区分について、育成イメージと必須業務の考え方が確認できます。
③受入れ対象分野(業務区分の切り分け等を行う分野)のイメージ
 自動車整備分野が自動車整備区分と車体整備区分に切り分け、飲食料品製造業分野が飲食料品製造区分と水産加工区分に切り分けられます。


育成就労制度では、今後分野ごとに期間要件は定められることになりますが1年目の技能検定または評価試験に合格、加えて日本語要件(A1=N5相当)を合格すると転職が認められることから、区分を細分化することにより転職できる範囲を狭めることを目的としているように感じられます。

既に特定技能外国人の受け入れをされている企業様に於かれては、引き続き公表される資料をご確認ください。

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